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さかのぼること、約半年前
ゴールデンウィーク中の出来事です。
連休中に出社すると、出入口にお花や土、プランターが入った袋があり、一緒にお手紙が添えられていました。
手紙には、
「近くの合浦公園にお花見の際に、立ち寄りました。
以前にこの施設を利用したものですが、入口付近が寂しいので、こちらを飾って下さい。」
とありました。
これらの画像は今春のものですが、
頂いたお花は、プランターへ植え付けて、
春先から夏にかけて、ファミリーハウス入口を彩ってくれました。
さて、今頃になって、春の話をブログで書いたのには、訳があります。
こちらのお花も、前回記事で書いた
一足早いXmasプレゼントを頂戴した方と同じ方(Nさん)
からものです。
本来この記事は、お花を頂いたすぐ後の日付でブログに書きたかったのですが、
今年5月から6月にかけて、利用者数・利用率が過去最高を記録したせいもあり
多忙に紛れて、ブログ更新もご無沙汰になっていました。
Nさんからはその後も、スタッフに花の育て方のレクチャーをしてくださったり、
プランターを飾る小人さんの置物や手紙を送ってくれたりと
当施設へ色々な贈り物を頂戴しています。
7月に利用された時には、チェックアウトの際、スタッフにも告げず、素敵なメモと飲み物などをお中元として利用したお部屋に残して帰られました。
そのメモには、
「花は人を元気にしてくれます。優しくさせてくれます。
人と人の間をとりもってくれる生き物だと私は思うのです。
県病に長く入院していた時、花の力をすごく感じました。
病院こそが花が必要だと思うのですが、色々と難しい事が多く、
花を見かけませんでした。
ファミリーハウスを利用する方のほとんどは、
心理的にダメージを受けている方だと思います。
花を置くことで少しでも気分が晴れてほしいと思うのです。
その為に、今後も少し私に協力させてもらえれば嬉しいです。」
と綴られていました。
スタッフ一同、Nさんのお心遣いに大変感謝しております。
お花を愛するシャイな素敵なサンタさんへ、感謝の気持ちを込めて
当ブログを更新させていただきます。
これから、冬本番を迎えますが、皆様、風邪などをひかれませんように。。。
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